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VR動画で何ができる?企業での活用シーン/制作費用/外注時の注意点

VR元年と言われた昨年から、プレイステーションVRやハコスコなど取り入れやすい機器の発売や、ゲームの発売、イベントなどが増えVRを使ったコンテンツが急速に広がりました。 なかでも、企業が商品プロモーションなど販促プロモーションとして、VR動画を活用するケースが増えてきています。 ここでは、VRの活用を検討している方へ向け、VR動画の活用シーンや制作費用について紹介します。

■VRコンテンツの種類

VR技術といえば、真っ先に思い浮かぶのはゲームや動画ではないでしょうか。個人でも容易に360°映像を撮影できるようになったため、個人でVR動画のコンテンツをアップロードする人も増えています。You TubeにもたくさんのVR対応動画があり、気軽に楽しめるようになっています。他にも色々な分野での開発が進んでおり、映画、エンターテイメント施設、ファッション、ショッピング、インテリア旅行・観光などのライフスタイルはもちろんですが、教育、医療、介護などの研究機関でも注目を集めています。

■VR動画の特徴とVRゲームとの違い

VRのコンテンツは「動画」と「ゲーム」の大きく二つに分かれます。 VR動画はヘッドマウントディスプレイを装着し、360度全方向を取り囲む映像を見ることができます。VR動画で作り上げた仮想世界に入り込むような没入感があり、実際に目の前にあるかのようなリアルな感覚を体験できることが特徴です。 一方、VRゲームの場合は体験者がコントローラーを使って操作を行います。操作によって映像に対してアクションすることで、コンテンツの展開に干渉することができます。そのためVRゲームではプログラムの開発が必要になります。 VR動画はVRゲームと異なり、360度の素材があれば作成することが可能です。

■VR動画が活かせるシーン

VR動画には、ユーザーにその場にいるかのような体験を提供することができるVRならではの表現があります。企業の販促や広報のシーンなどで活躍しています。例えば、不動産業界では賃貸物件の内見、ブライダル業界では結婚式場の下見などと、移動距離や時間の問題を解決したいシーンで活躍しています。 また、医療業界や学校などでは教育ツールとして活用されています。コストをかけずに現実では実現できない貴重な体験を繰り返し手軽に行うことができ、注目を集めています。

■企業でのVR動画活用事例〜不動産業界〜

様々な企業の中でも、特に不動産業界では積極的なVR活用が進んでいます。特に不動産業界では、実際に赴かないと分からない間取りや部屋の雰囲気を仮想空間内で体験でき、企業側と顧客双方にとって大きなメリットです。

事例1)現場に行かない不動産内見

既存物件をVRで内見するという活用方法があります。引っ越しする際に、忙しい中で物件一つ一つを現地に赴き見てまわるのは、時間や労力的に負担があります。その際に、写真を見るよりも空間を把握しやすく、内見の訪問数を減らすことができます。

事例2)未完物件の体験

現在建築中のマンションなどにおいて、VRを活用することでより具体的なイメージを喚起するツールとしても活用されています。VRを使うことで未完成のマンションの中に入り、360度全方位見渡したり、仮想イメージで照明や壁・床材などを切り替えたりすることができます。実際に体感することで生活をイメージすることができ、検討の幅が広がります。

■VR動画の制作プロセス

VR動画の制作費用の算出にかかるプロセスとして、撮影機材そのものの手配、VR用の撮影、そして撮影素材を目的に合わせたVRコンテンツに仕上げる編集作業があります。そのプロセスの中でステッチング、揺れ止め処理、各種HMDやPC、モバイルなど、環境に合わせたオーサリングによってVRコンテンツを制作します。さらに実際に視聴する機材を用意する場合には、HTC ViveやOculus RiftやPlayStation VRなどを用意し視聴を行います。

■VR動画の制作費用

制作費用に関しては、上記の工程を踏まえて月額制で制作から機材の貸出まで行う会社もあれば、費用を抑え大量に作りたい方向けのパッケージプラン、完全オリジナル制作のカスタマイズプランなどの形態があります。 オリジナルで外注した場合、簡単な画像処理で制作できる不動産内見動画の場合は30万〜ほどが目安となります。 撮影した映像をVR用に加工する場合は100万〜が目安の費用となるでしょう。さらに、全て3DCGで制作する場合は1000万ほどかかると見込んでおく必要があります。

■VR動画制作の外注で注意するべきこととは?

VR動画を制作する場合、「実写コンテンツ」か「CGコンテンツ」かによって依頼先や注意点が大きく異なります。

・実写コンテンツ

実写コンテンツとは、実写映画やスマホ動画などと同様にカメラで実際の光景を撮影した映像です。その際には、VR酔いを引き起こす原因となる「動くもの」「揺れるもの」を抑えた撮影スキルのあるカメラマンを選ぶと良いでしょう。1フレーム単位で修正可能な技術力があるかどうかを見極めることで、より現実に近い映像の実現につながります。 また、特殊条件で撮影するケースも多いため、必要な機材の手配が可能であるかも確認すべき点です。

・CGコンテンツ

CGコンテンツは、映像会社の中でもゲームなどの3DCGが得意な制作会社に依頼するべきです。映像業界ではテレビなどの画面で写すことを前提として、決まった視点からの映像化を手がける会社は多いです。一方VRは、個人によって映像を観る視点が変わります。ゲームはもともと個人の操作によって目線が異なる仕様で制作されるケースが多いため、ゲーム系の3DCG制作に慣れている会社が適しているでしょう。

■VRの今後はどうなる?

米投資銀行Digi Capitalによると、今後の市場規模は2020年までに1200億ドル(14兆円弱)になるとの予想です。VR/AR元年と言われた2016年から2017年にかけて飛躍的に伸び、2018年以降においても躍進が期待できそうです。また訪日客の増加に伴い、日本の最先端技術の体験への需要が増加しています。販促やサービスなど様々な側面において、導入する企業が増えることが予想されます。

■まとめ

VR動画はまだまだ発展分野。一般的な動画と異なり撮影するものや環境によって効果的な撮影方法や活用方法、機材が異なります。そのため発注を検討する際は、複数社から情報収集することが失敗しないポイントです。 とはいえ、1社1社問い合わせをするのは労力がかかるため難しい場合もありますよね。迷ったときには、ネクスゲートのような見積もり比較サイトを通じて、複数社にまとめて問い合わせることも可能です。 制作会社選びに迷ったときのサポートを受けることも可能ですので、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。

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【プロモーション動画の制作現場②】Live2Dを活かす提案とは

動画のクオリティを上げた一因は、「作り方」の進化静止画を使って動画を作るということ自体は、そう新しくはありません。After Effectsなどのツールを使う手法は、2000年初頭からあり、今ではスマホゲームのTVCMでよく見かけます。ただし、動画のクオリティは年々向上していると思いませんか? 注意して観察してみると、これはどうやって動かしているのだろう、と疑問に感じることも出てくるでしょう。そこには、ツールの進化だけでなく、制作体制を含めた「作り方」の進化も関わってくるのです。「動かないはずのキャラが動いてる!」と話題に弊社が担当した、とある女性向けゲームの事例をご紹介します。ここ数年、女性もスマホゲームを楽しむようになってきており、女性向けのタイトルは増加の一途を辿っています。女性向けのタイトルに特化したゲームメーカー様もあるほどです。このゲームのOPムービーでは、静止画のみで最大限作品の魅力が引き出せるような演出の動画を作りました。制作方法はオーソドックスな手法で進めていきました。キャラクターが多い作品で、しかもそれぞれの声優さんが注目されているので、その部分を強調する演出を考え、キャラクターの静止画を動かしたわけです。リリース後しばらくして、クライアント様から、街頭にあるデジタルサイネージを使用したプロモーション映像の相談を受けました。ここで弊社は、前回同様のオーソドックスな手法ではなくさらにキャラクターの個性が活かせる提案をいたしました。キャラクターのイラストがアニメーションをする演出がこのゲーム内では無かったため、そこを逆手にとって、街頭で動画を見ているユーザーに対し、キャラクターが語りかけたり、キャラクター同士が会話しているシーンを見せたりする演出を提案しました。その演出に興味を持って頂いた先方の担当者様より「やってみましょう」と無事にGoサインが出たので、提案した甲斐があったと思います。動画を見たユーザーのみなさんは、本来ならキャラクターが動かないことを承知していますから、「あの子、動いてる!」とかなりザワついたそうで、ツイッターなどのSNS上でも話題になったみたいです。クライアント様にはこうした成果を評価していただき継続した制作を任せて頂く事になりました。早くからLive2Dに注目、Live2D社とも深い交流前回の記事(【プロモーション動画の制作現場①】限られた素材をどう活用するか)で、弊社の制作環境をご紹介しました。Live2Dという静止画をパーツごとに分けて動画制作するツールがあるのですが、このツールの活用を主眼とした、複数のデザイナーと1名のディレクターからなるチームを組んでいます。この「Live2Dを駆使して動画を制作する」というところが、弊社の特色ではないかと思います。Live2Dを軸としたチームなら、1〜2ヶ月の制作期間で、クオリティの高い動画を作ることが可能になります。女性向けゲームの事例で、キャラクターが話す演出を採り入れましたが、「話す」という動作は、表情の細かい動きが必要となります。Live2Dを使わなければ、期間内に要望に応える事が難しくなります。弊社とLive2Dとの出合いは、2011年か2012年のアニメエキスポ(現在のアニメジャパン)で、当時はイラストを動かすおもしろいツールだなと思って注目していたくらいでした。数年経ち、ハイクオリティな動画の依頼が増えてきたところで、昨年、本格的に導入することにしました。Live2D社のみなさんとも、プラグインについての意見を言わせていただいたり、Live2D社主催イベントに今年の12月に登壇させて頂く予定で深い交流があります。Live2Dを知り尽くしているからこそ、つい、Live2Dを活かした演出を考えてみたくなるのです。次回の記事では、イラストを離れた、実写映像を使ったプロモーション事例について、お話しいたします。ひきつづき、どうぞご期待ください。

Unityで何ができる?3DCG制作で知っておきたい開発事例と注意点

登場以来、レンダリングなどの開発プラットフォームとして、3Dゲーム業界の成長を後押ししてきたUnity。最近では最新のVRコンテンツや3DCG映像の開発にUnityが使われていることから、少し認知が広がったのではないでしょうか。ここでは、Unityでできることや外注費用について紹介します。■Unityとは?ゲームエンジンとは、ゲームを開発する際に共通して用いられる機能を簡単に使えるようにまとめたソフトウェアのことです。 例えば、どのゲームでも「音の響き」や「光の反射」は重要な表現ですが、これらを0からプログラミングすると莫大な労力がかかってしまいます。Unityは、どのゲームにも必要な要素を代わりに作成してくれるソフトというイメージです。■Unityで何ができるのかUnityでは2Dや3Dなど様々なゲームをつくることが可能です。専門知識がなくてもマウス操作で直感的に組み立てることができます。また、医療や建築の分野においてもバーチャル技術の応用として活用されています。【ゲーム】の開発事例Unityを使えばどのジャンルのゲームも開発可能と言っても過言ではないでしょう。例えば、ドラクエシリーズ8作目のスマホ版ドラゴンクエストVIII『空と海と大地と呪われし姫君』、『ポケモンGO』、『スーパーマリオラン』、『白猫プロジェクト』などもUnityを使って作られました。これらの例から、Unityは3Dの本格ゲームから2Dのゲームまで実に幅広く使用されていることがわかります。【ゲーム以外】での開発事例 ゲームの分野で活躍しているUnityですが、ゲーム以外の開発事例も続々とでてきています。例えば、企業がVRコンテンツをUnityで制作し広告プロモーションを打ったり、チームラボの【学べる未来の遊園地】のようにUnityで購入したアセットストアのモデルを下にアートしたり、VRコンテンツで楽しみながら運動する等ヘルステックの分野で活躍しています。 Unityはコストをかけずに、フロントエンドの見た目をリッチにしたいといったニーズに応えられる強みがある為、こういった事に広がっているようです。■Unityが支持される理由ゲーム開発プラットフォームとしてデベロッパーに支持される理由として、以下の特徴があります。【1】ノンプログラミングでゲーム開発ができるこれはUnityの強みとなる大きな特徴です。通常3Dゲーム開発には「C」や「C++」といった言語が必要ですが、Unityではノンプログラミングで3Dキャラクターを動かすことができます。複雑な動きを表現する場合には、JavaScriptやC#でプログラミングを行います。【2】アセットストアが充実アセットストアとは、Unity で使用するための3Dモデルの素材や画像などを購入できるショップです。自分で作成したプログラムや素材を登録して販売したり、その部品を簡単に利用したりすることができます。【3】マルチプラットフォーム対応Unityで開発したゲームは、iOS・Androidなどはもちろん、Windows・Mac・Linuxでも動作できるマルチプラットフォーム対応となっています。また、VR機器への対応も進んでいます。 ■Unityでの注意点Unityは専門知識がなくても使えてしまうが故に、物理演算やプログラミングなどの基本的な概念が身につかない可能性があります。また、UnityはC#とJavaScriptに対応しており、ゲームの複雑な操作や独自のシステムを実装する場合には使用が必要なため、最低限のプログラミング言語は学んでおくとよいでしょう。■Unityの導入方法無料でUnityを導入する場合の方法を説明します。 【1】まずはアカウントを新規作成します。Macの場合はMac OS X Intel CPU、10.6 以降のMac OSが必要で、Windowsの場合は、Windows XP SP2以降が必要となりますのでご注意ください。エラーが出てインストールできないことがあれば、OSも確認しておきましょう。【2】ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行して完了させます。【3】インストール完了後、Windowsではスタートメニュー、Macではアプリケーションの中に「Unity」が追加されるので起動します。【4】起動すると、ライセンスを選択する画面が開きます。無料の場合は「free version」を選択し完了です。※Pro版でも30日は試用が可能です。(https://unity3d.com/jp) ■Unityを使ったゲーム開発外注時の注意点社外の技術者にUnityでの制作物を外注する際、気をつけるべきポイントがあります。Unityは仕様上、発注後の修正が厳しい部分があります。例えば、3Dモデル設計の見直しや、制作したモデルに対するオブジェクトの追加、2Dイラストの変更などが当たります。その他にもアニメーション制作におけるボーン設計の見直しや、目パチ、口の表情の追加、背景のモデル配置、カメラワーク設計の変更などは、進行後修正が必要になった際に、後戻りが難しい項目になります。 そのため、開発会社に相談する際は、あらかじめ修正可能な部分やスケジュールを確認する必要があります。まだ企画が固まっていない際は、これらの事情も踏まえ依頼先に相談し、スケジュール感などの進め方についても意見をもらうと良いでしょう。 Unityでの開発は、ゲーム開発会社や3DCGの専門知識を持つ方に依頼することができます。複数社に相談し、提案内容と見積もり金額をもとに適した会社を見極めましょう。その際、ネクスゲートでは複数社にまとめて相談し比較検討するお手伝いをしておりますので、お気軽にご相談ください。

VR動画で何ができる?企業での活用シーン/制作費用/外注時の注意点

VR元年と言われた昨年から、プレイステーションVRやハコスコなど取り入れやすい機器の発売や、ゲームの発売、イベントなどが増えVRを使ったコンテンツが急速に広がりました。 なかでも、企業が商品プロモーションなど販促プロモーションとして、VR動画を活用するケースが増えてきています。 ここでは、VRの活用を検討している方へ向け、VR動画の活用シーンや制作費用について紹介します。 ■VRコンテンツの種類 VR技術といえば、真っ先に思い浮かぶのはゲームや動画ではないでしょうか。個人でも容易に360°映像を撮影できるようになったため、個人でVR動画のコンテンツをアップロードする人も増えています。You TubeにもたくさんのVR対応動画があり、気軽に楽しめるようになっています。他にも色々な分野での開発が進んでおり、映画、エンターテイメント施設、ファッション、ショッピング、インテリア旅行・観光などのライフスタイルはもちろんですが、教育、医療、介護などの研究機関でも注目を集めています。 ■VR動画の特徴とVRゲームとの違い VRのコンテンツは「動画」と「ゲーム」の大きく二つに分かれます。 VR動画はヘッドマウントディスプレイを装着し、360度全方向を取り囲む映像を見ることができます。VR動画で作り上げた仮想世界に入り込むような没入感があり、実際に目の前にあるかのようなリアルな感覚を体験できることが特徴です。 一方、VRゲームの場合は体験者がコントローラーを使って操作を行います。操作によって映像に対してアクションすることで、コンテンツの展開に干渉することができます。そのためVRゲームではプログラムの開発が必要になります。 VR動画はVRゲームと異なり、360度の素材があれば作成することが可能です。 ■VR動画が活かせるシーン VR動画には、ユーザーにその場にいるかのような体験を提供することができるVRならではの表現があります。企業の販促や広報のシーンなどで活躍しています。例えば、不動産業界では賃貸物件の内見、ブライダル業界では結婚式場の下見などと、移動距離や時間の問題を解決したいシーンで活躍しています。 また、医療業界や学校などでは教育ツールとして活用されています。コストをかけずに現実では実現できない貴重な体験を繰り返し手軽に行うことができ、注目を集めています。 ■企業でのVR動画活用事例〜不動産業界〜 様々な企業の中でも、特に不動産業界では積極的なVR活用が進んでいます。特に不動産業界では、実際に赴かないと分からない間取りや部屋の雰囲気を仮想空間内で体験でき、企業側と顧客双方にとって大きなメリットです。 事例1)現場に行かない不動産内見 既存物件をVRで内見するという活用方法があります。引っ越しする際に、忙しい中で物件一つ一つを現地に赴き見てまわるのは、時間や労力的に負担があります。その際に、写真を見るよりも空間を把握しやすく、内見の訪問数を減らすことができます。 事例2)未完物件の体験 現在建築中のマンションなどにおいて、VRを活用することでより具体的なイメージを喚起するツールとしても活用されています。VRを使うことで未完成のマンションの中に入り、360度全方位見渡したり、仮想イメージで照明や壁・床材などを切り替えたりすることができます。実際に体感することで生活をイメージすることができ、検討の幅が広がります。 ■VR動画の制作プロセス VR動画の制作費用の算出にかかるプロセスとして、撮影機材そのものの手配、VR用の撮影、そして撮影素材を目的に合わせたVRコンテンツに仕上げる編集作業があります。そのプロセスの中でステッチング、揺れ止め処理、各種HMDやPC、モバイルなど、環境に合わせたオーサリングによってVRコンテンツを制作します。さらに実際に視聴する機材を用意する場合には、HTC ViveやOculus RiftやPlayStation VRなどを用意し視聴を行います。 ■VR動画の制作費用 制作費用に関しては、上記の工程を踏まえて月額制で制作から機材の貸出まで行う会社もあれば、費用を抑え大量に作りたい方向けのパッケージプラン、完全オリジナル制作のカスタマイズプランなどの形態があります。 オリジナルで外注した場合、簡単な画像処理で制作できる不動産内見動画の場合は30万〜ほどが目安となります。 撮影した映像をVR用に加工する場合は100万〜が目安の費用となるでしょう。さらに、全て3DCGで制作する場合は1000万ほどかかると見込んでおく必要があります。 ■VR動画制作の外注で注意するべきこととは? VR動画を制作する場合、「実写コンテンツ」か「CGコンテンツ」かによって依頼先や注意点が大きく異なります。 ・実写コンテンツ 実写コンテンツとは、実写映画やスマホ動画などと同様にカメラで実際の光景を撮影した映像です。その際には、VR酔いを引き起こす原因となる「動くもの」「揺れるもの」を抑えた撮影スキルのあるカメラマンを選ぶと良いでしょう。1フレーム単位で修正可能な技術力があるかどうかを見極めることで、より現実に近い映像の実現につながります。 また、特殊条件で撮影するケースも多いため、必要な機材の手配が可能であるかも確認すべき点です。 ・CGコンテンツ CGコンテンツは、映像会社の中でもゲームなどの3DCGが得意な制作会社に依頼するべきです。映像業界ではテレビなどの画面で写すことを前提として、決まった視点からの映像化を手がける会社は多いです。一方VRは、個人によって映像を観る視点が変わります。ゲームはもともと個人の操作によって目線が異なる仕様で制作されるケースが多いため、ゲーム系の3DCG制作に慣れている会社が適しているでしょう。 ■VRの今後はどうなる? 米投資銀行Digi Capitalによると、今後の市場規模は2020年までに1200億ドル(14兆円弱)になるとの予想です。VR/AR元年と言われた2016年から2017年にかけて飛躍的に伸び、2018年以降においても躍進が期待できそうです。また訪日客の増加に伴い、日本の最先端技術の体験への需要が増加しています。販促やサービスなど様々な側面において、導入する企業が増えることが予想されます。 ■まとめ VR動画はまだまだ発展分野。一般的な動画と異なり撮影するものや環境によって効果的な撮影方法や活用方法、機材が異なります。そのため発注を検討する際は、複数社から情報収集することが失敗しないポイントです。 とはいえ、1社1社問い合わせをするのは労力がかかるため難しい場合もありますよね。迷ったときには、ネクスゲートのような見積もり比較サイトを通じて、複数社にまとめて問い合わせることも可能です。 制作会社選びに迷ったときのサポートを受けることも可能ですので、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。

メークなおしアプリ、3次元技術(3D)でメークの確認

美容関連アプリを配信するパーフェクトは拡張現実_ARを使ってメークの仕上がりを確認できるアプリに、3次元_3D技術を導入する。利用者はスマホなどの画面上で、化粧品を使って自分が実際にメークした仮想の姿を確認しやすくなる。 従来のアプリでは、スマホなどの画面上に表示された顔に平面のメークを施していた。刷新後は3D(3次元)描写に対応する。顔の上下や左右といった動きにも反応し、より立体的なメークの仕上がりを確認できるようになる。 まとめ よりリアルに、より鮮明にする場合、3D技術の活用をすることは今後増えてくるでしょう。 ネクスゲートでは専門性ある会社が複数おりますので、お悩みの事がございましたらお問い合わせくださいませ。

アーケードゲームの映像制作における制作会社の選び方

最近ゲームセンターに足を運んだ事ってありますか? ゲームセンターと言えば若者の集い場というイメージがあるかもしれません。しかし、近頃は老化防止に役立つことから、お年寄りにも需要があります。 Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)や、PlayStation4など、新しいコンシューマ向けのテレビゲーム機が発売され、その画質の美しさやCGのリアルさに技術の進歩が凄いと注目を集めていますが、ゲームセンターにあるアーケードゲームも時代とともに進化しています。 男の子に人気のアーケード用カードゲーム、「甲虫王者ムシキング」「甲虫王者ムシキング」は2003年1月21日にセガから発表され、1プレイ100円で楽しむことが出来ます。ジャンケンによって勝敗が決まるシステムを導入し、そのプレイスタイルの分かりやすさが評価されました。甲虫王者ムシキングはのちにアニメ化や映画化までなされるほどの人気を獲得することに成功し、カード累計出荷枚数は4億9,800枚、公式大会開催数は10万大会で、ギネス世界記録に認定されるなどの社会現象まで巻き起こしました。カードゲーム筐体を流行させた作品でもあります。 2009年に稼働を終了しましたが、2015年7月16日に「新甲虫王者ムシキング」として再登場し再び注目を集めています。 甲虫王者ムシキングのヒットの要因甲虫王者ムシキングのヒットの要因として、プレイシステムの分かりやすさやストーリー性の高さ。そして昆虫の3Dモデリングが本物と見間違えるほどのクオリティがあり、動き(モーション)なども非常にリアルで、虫好きの人にはたまらないゲームであったことが理由に挙げられます。 “映像の美しさ”が人気を左右する要因であることに注目テレビゲームソフト、「METAL GEAR」のアーケードゲームに、「METAL GEAR ARCADE」があります。「METAL GEAR ARCADE」は、ゲームの細部までアーケード向けにチューンナップしたシリーズ初の3D対戦ガンアクションゲームで、驚異の3D映像と、迫力の5.1chサラウンドが臨場感を演出しています。この3D映像と迫力の5.1chサラウンドが生み出す臨場感というものは、アーケードゲームでしか楽しめません。 「METAL GEAR ARCADE」の例からも分かるように、最近のアーケードゲームにおける映像のトレンドは「3D映像」です。3D映像にすることで、「METAL GEAR ARCADE」のようなガンアクションゲームだと、銃弾が目の前まで飛んでくるようなリアルさを味わうことも出来ます。 恐怖を演出する3D映像「ダークエスケープ3D」は、2 人で本格的な恐怖体験ができる”全身体感3D ホラーガンゲーム”で、3D 映像であることはもちろん、立体音響であることや、激しく・リアルに振動するシートを使用し、顔や首筋に吹きかかるエアーなどを搭載し、リアルな恐怖を追求しています。恐怖を演出するのに最も重要な役割を果たしているのが3D映像であり、映像が飛び出すことにより、化け物が目の前までくる恐怖を体感することが出来るのです。 映像美と体感できるリアルさこうした例からも伺えるように、家庭用ゲーム機のソフト「FINAL FANTASY」シリーズなどが、映像美というものに力を注いでいると考えると、アーケードゲームの映像は体感できるリアルさに力を注いでいるということが言えるのではないしょうか。 甲虫王者ムシキングが流行った時代のアーケードゲームの映像は、テレビゲームと同様に「映像美」にこだわったものでした。そのため、美しいCG映像を作れる会社が制作を依頼する傾向がありました。しかし、時代が進むにあたって、アーケードゲームとテレビゲームとでは映像の表現方法というものが変化しました。特に、アーケードゲームにおいては、3D映像を作ることができる技術が求められるようになったのです。 以上の事から“内”のゲーム機で映像を表現するのが得意な制作会社があれば、“外”のゲーム機で映像を表現するのが得意な制作会社もあります。その制作会社がこれまでどのような映像制作を手がけてきたが実績を知る・見ることで、自ずと得意不得意が見えてきます。映像の制作を依頼する際は、目的にあった映像を得意とする制作会社に依頼してみてはいかがでしょうか。

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