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カタログデザインの料金相場と見積り、発注時の注意点まとめ

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目次

1.カタログデザインの見積り依頼について

カタログのデザインや制作を依頼したい場合、どのような知識を持っているとスムーズに進むのでしょうか。昨今のインターネット普及によって、コストや手間、時間を要することで紙の制作は全体的に減っているとは言え、形として残るということ、デザイン豊かに表現できる紙の特質上、制作に踏み切る企業も少なくありません。 カタログの制作において、どのような手順で見積り依頼をすれば良いか順番に説明します。

依頼する制作会社規模によって料金相場が異なってきます

A4の定型サイズ 16ページ(表まわり含む)もののカタログ制作を依頼した場合の制作料金相場まとめ

フリーランス 数名の制作会社 数十名の制作会社 大手制作会社
カタログ料金相場 30万円以内程度 50万円以内程度 70万円以内程度 100万円以内程度
※印刷費用は別途 カタログのデザイン制作は、制作会社だけが請け負っているとは限りません。直接デザイン制作会社へ依頼する場合は、イメージや制作工程を含めて発注元のリテラシーが中級以上あることが望ましいです。制作会社は、各社で得意な政策分野やデザインの特徴などある場合が多いので、見積り依頼する際にしっかりとポートフォリオを確認したり、面談を行ってどのようなコミュニケーションを取る会社なのか見極めが必要です。 一方、とにかくコストを押さえたいというようなコスト重視の場合、印刷会社へ制作から印刷までを発注するという考え方もあります。印刷会社は、印刷だけではなく社内にデザインチームを抱えている場合がほとんどです。しかし、一般的な制作会社よりもデザイン料は低い設定になっていますので、印刷と合わせて行うことでコストを押さえることが可能です。しかし、あくまでもコスト重視になりますので、デザインクオリティを求める場合は、事前にデザインチームの実績等を確認する必要があるでしょう。 また、カタログデザイン制作に関して、コンセプトメイキング等マーケティング思案から入りたい場合、コストは高くなるものの広告代理店を入れるという手段もあります。この場合は、直接制作会社と取引をする場合よりもコストは高くなります。しかし、ディレクション含めて代理店が入ってくれることで直接デザイナーへ言いにくいことも言えることや、第三者視点が入ることで最終的な全体のクオリティを高めることはできるでしょう。

制作に必要な見積り項目

一般的なカタログデザインの見積り方法ですが、下記が制作に必要な見積り項目になります。

①ディレクション費

ディレクターは、最初から最後までカタログの制作進行を取り仕切る役割を担っています。ディレクターの調整力によって制作工程がスムーズに進むかどうかが決まってくると言っても言い過ぎではないかもしれません。

②デザイン制作費

紙面全体のデザインを行うデザイナー費になります。デザインは感性の要素が大きいので、デザイナーがどういった制作を手がけているか事例の確認をすることをお勧めします。

③原稿制作費(取材、ライティング、編集等)

コピーライティング、取材、ライティング、編集など紙面を構成する具体的な内容の作り込みを行います。デザイナーとの相性も事前に確認できる場合は見ておくことをお勧めします。

④撮影費

ロケで撮影を行うのか、自社オフィスか、それとも撮影スタジオを借りるのかによってコスト面が変わってきます。

⑤印刷費

印刷会社に直接お願いする場合、うまく調整することで一番コストを押さえた金額にすることが可能です。ただし、印刷会社との調整も出てきますので、スムーズに行うためにも制作会社通しで一本化することも、結果的にコストを抑えられる可能性もあります。
見積り依頼する際は、いくつかの制作会社、または広告代理店、印刷会社などへ依頼を行い上記の項目で見積りを提案してもらうと比較がしやすいです。また、見積りと合わせてポートフォリオや実績、ディレクション担当となる人との面談などを行い、スムーズな取引ができるように準備を行う必要があります。

2.カタログデザインの制作工程について

ここでは、カタログデザインの制作工程についてまとめます。

①オリエンテーションの実施(1、2回)

まず、どのようなカタログを仕上げたいかについてヒアリングをしながらオリエンテーションを実施します。参加者は、制作会社のディレクター、デザイナー、発注元担当者などになります。イメージがすでにありスムーズに進む場合は、1回のみの実施で終わる場合があります。

②プランニング、コンセプト設計

オリエンテーションを受けて、制作会社ではコンセプト設計を含めた企画書の作成を行います。ここでは、デザインイメージを2、3パターン提出される場合もありますし、どのような種類の紙を使うか、全体ページ数など基本的な方向性提案をまとめる作業を行います。

③企画書、提案書の作成

全体コンセプト、デザイン案などがまとまったら発注元へ提案がされます。大きな変更やオーダーとは違うイメージなどが出てくる場合は、この段階でしっかりとすり合わせを行って軌道修正を行う必要があります。

④台割りの作成

全体のコンセプト、デザインが固まったところで、具体的な台割りの作成を行います。台割りが決まってくると、この後の取材有無、具体的なコンテンツ内容が確定してきます。

⑤取材の実施

取材の実施が必要な場合、このタイミングで行います。デザインで必要な写真も撮りおろしなどを行う場合は合わせて撮影を行います。もし撮影スタジオで撮影が必要な場合は、スタジオ規模によって価格も変わりますので、制作会社としっかりすり合わせしてからオーダーしましょう。

⑥デザイン、編集、校閲、確認業務

台割りをもとに、実際の制作作業に入るのがこの工程になります。制作自体は決められたコンセプトとそれまで集めた素材を、デザインコンセプトに基づいて進行されていきます。この段階では、根本的な変更は厳しいものとして考えておく必要があります。具体的な制作工程がわかると、最初のオリエンテーションからコンセプト設計部分が、いかに大切かが分かります。

⑦印刷、色校出し、最終下版

編集から確認作業、校閲を終えたら実際に印刷を行います。最終的に確認するのは、色出しの部分です。紙質等によっても色の出方が異なったりするので、しっかりと色校チェックは行いましょう。 この段階での文字校正は避けるのが一般的です。

⑧印刷仕上がり

最終の印刷仕上がり確認を行います。印刷会社が間違える場合もありますので、しっかりと確認して間違えがないかどうかを見ましょう。

3.カタログデザインの発注方法の注意点について

カタログのデザイン発注で気をつけることがあります。コンセプトやデザインで目指しているイメージの方向性が、いかにして提案される制作会社のイメージと近いものがあるか、そして全体を取りまとめていくディレクション力が肝になってくるので、ディレクターの存在は偉大です。発注時は、しっかりとした価値観合わせ、制作会社の基本情報、体制面、会社内に制作チームを抱えられる会社規模かどうかなど確認をしてから発注を行いましょう。 なお、発注するタイミングでは発注書、契約書、支払いサイクルなども明確に決めておく必要があります。

まとめ

カタログのデザイン制作に関して要点をまとめてきましたが、実際に目に見える工程になるまで、どのようになるのかイメージをしづらいかもしれません。そして形として見えてきてから、色々と大幅な調整依頼や根本的な変更を求めてしまう発注者も少なくありません。最初のオリエンテーションからのコンセプトづくりやデザイン案のすり合わせがいかに大切か、制作工程の流れを確認していると見えてくるのではないでしょうか。 制作に慣れていないなくてどうして良いかわからない場合は、常時数百社の制作会社を抱えているリカイゼンでは、完全無料で相談から見積り取得、比較、発注までを対応することが可能です。 一度、無料相談でお問い合わせしてみませんか?

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