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考えることが意外と多い⁉ロゴ作成を外注するときの注意点

自分の周りを見回してみると、氾濫する「ロゴ」。企業やブランドにとって、ロゴは言わばその企業やロゴを表す顔のようなもの。ロゴの制作過程や発注先によって制作費用はピンキリで、最近では手軽にロゴを作れる無料のロゴメーカーなどもありますが、企業で使うわけには…。改めてロゴ作成を外注したいというひとのために、押さえるべきポイントを紹介します。

ロゴについて

当たり前に「ロゴ」と呼んでいますが、そもそも「ロゴ」ってどんなものかと聞かれると説明が難しいですね。「ロゴ」とはどんなものなのか、改めて振り返ってみましょう。

「ロゴ」とは何?

そもそもロゴには、「ロゴタイプ」と「ロゴマーク」があります。ロゴタイプとは、ギリシャ語のロゴテュポス(λογότυπος)に由来していて、ロゴとは言葉、タイプは活字の意味です。
このロゴタイプとマークを組み合わせたものを日本では「ロゴマーク」と呼んでいますが、これは和製英語で、英語でいうlogomarkは、マークのみを指すという違いがあります。ロゴタイプ、ロゴマークを総じて「ロゴ」と呼んでいます。

ロゴの種類

ロゴとは、企業やブランド、商品などが、一般的に認知してもらいやすくするために作られるものです。パッと一目見るだけで、それが何なのか、誰なのかがわかるというものですね。ロゴに必要な要素というと、グラフィック要素でできている「シンボル」や「アイコン」と呼ばれるものと、企業名や商品名からできる「ロゴタイプ」や「ワードマーク」、また両方を組み合わせたものがあります。

ロゴと合わせて作りたいもの

例えば新たに会社を起ち上げるとか、新商品やWEBサイトを企画中だとなると、「ロゴ作らなくちゃ!」となりますが、そのデザインにばかり気をとられていてはいけません。同時に検討したいのが「CIコーポレートアイデンティティ)」の採用です。

CIとは

CIとは、ロゴやシンボルマーク等を使って、企業コンセプトや経営理念を明確化し、社員など内部のスタッフの意識と、社外の人間が持つ認識を統一・共有することで、企業そのものの認知や理解浸透を促進する活動です。自社で定める理念やビジョンが反映されているかどうか、その思いがきちんと社員に伝わっていて、社会にも認知されているかどうか。CI策定までには現状把握から始まり、表現方法、また名刺や封筒、各種ツールなどの展開先まで、全体を考える必要があります。なかなか骨の折れる作業ですが、CIは社員のモチベーションやロイヤリティの向上にもつながりますし、対外的なイメージの管理など大きな役割を果たすので、きちんと取り組みたいところです。

CIに代わって注目される「BI」

企業の理念やビジョンの統一を図る「CI」に代わり、現在注目されているのが「BIブランドアイデンティティ)」です。BIは、自社や、自社が提供している商品・サービスを顧客やユーザーに「どう思われたいか」を明確にすることです。実際に、今顧客からどのような印象をもたれているのかという調査結果との比較分析を行い、今後どのようなコミュニケーションを図るべきかを検討します。

CIもBIもアプローチは異なりますが、伝える手段や表現方法として「ロゴ」のデザインが重要になりますが、デザイン先行にならないよう注意したほうがよいでしょう。

ロゴ作成依頼時に気を付けたいポイント

CI、BIで方向性が定まった上で、デザイン上で気を付けたいポイント3つをご紹介します。

色づかい

使用している色はなるべく少ないほうがよいと言われています。あまりに沢山の色を使いすぎてしまうと、ロゴがぼやけて視認性が落ちてしまいますし、ごちゃごちゃしていて落ち着かない印象を与えます。CIやBIなどで定義したコーポレートカラーやブランドカラーをベースに、シンプルな配色にするのがおすすめです。また、最近ではユニバーサルデザインという観点から、色の認識が苦手な方にもロゴデザインがきちんとつたわるように、モノクロでも使えるようにする必要があります。また新聞での印刷など1色刷りのケースでも対応が可能になりますね。

使用範囲

企業であれば、看板・名刺・封筒などへの使用は容易に想像できると思います。それ以外では、扱っている商品によって、ロゴのサイズが大きくしたり、小さくしたりもしますので、実際どれぐらいのサイズで使用するのかを事前に確認しておきましょう。また、印刷する素材によってもきれいに出力できるかどうかも変わります。紙やプラスチックのほか、商品によっては金属や布地の場合もありますね。デザインが認識できるかどうかや、指定した色がきれいに発色するかどうかも確認が必要です。

レギュレーション

せっかく考えたロゴが、例えば広告出稿した時や、外部にロゴを提供してデザインをしてもらった時に、デザインが崩れてしまったり、視認性が落ちたりしては困りますね。そういった事態を防ぐために、ロゴをデザインするときにレギュレーションも一緒に考える必要があります。サイズの拡大や縮小をした時にも比率が変わらないことや、使用する色、余白スペースの持たせ方など、様々な規定を用意して、自社のロゴデザインを守る必要があります。

外注先選定時に気を付けたいポイント

実際に外注先を選ぶ場合に気を付けたいポイントは大きく2つです。

ポートフォリオ

各デザイン会社の実績を確認するには、ポートフォリオの提出をお願いしましょう。どんな企業や商品のロゴを作ってきたかで、ある程度信用度もわかりますし、自社がイメージするテイストが得意かどうかもわかります。提案時には必ず合わせて提出してもらうのがおすすめです。その際には、単純にロゴのデザインだけでなく、どういった業界、商品のロゴなのかによっても使用範囲の実績が想定できるので、印刷される素材やサイズ感を考慮したデザインができるかどうかもわかると思います。

見積項目

前述しましたとおり、ロゴのデザインだけ先行しがちですが、きちんとCIやBIなどの工程を踏んだ方が、長く様々な場面で活用できる有効なロゴデザインを作成できると思います。しかし同時に注意したほうがよいのは、そういった工程を含めて外注する場合の見積り項目です。もし、「一式」という項目が見積もりに含まれている場合は、実際その項目にはどんな工程が含まれているのかをきちんと確認しましょう。CIやBIなどのコンサルテーションが依頼事項に入っている時に、ひとくくりにされがちですが、どこからどこまでが依頼できる作業なのか、どれぐらいの工数がかかるのか、コンサルタントがさらに外部になる可能性もありますから、質問しておくとよいと思います。

まとめ

様々なロゴが氾濫する世の中で、目を引いて、どんな企業・商品なのかが伝わるロゴを生み出すのはとても大変です。小さなスペースに企業の想いや、それに携わる人々の想いがギュッとつまって顧客に届くものになります。ロゴ作成の工程の中で、様々な情報の棚卸を度々することになると思いますが、それは必ずデザインだけでなく事業の展開でも軸になる内容になりますので、端折らずに前向きに取り組みたいところです。外注する場合にはそういった企業の変化に対して丁寧に対応してくれるデザイン会社と長くお付き合いしたいですね。

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企業ロゴや商品ロゴなどを新たに作りたい、もしくはリニューアルしたいと考えた時に、社内で制作するか、外注にするか悩んだことはありませんか。気になるポイントとしては、思ったようなデザインができるのかどうかや、コストでしょうか。今回はロゴデザインを外注するメリットや注意したいポイントなどをご紹介します。 ロゴデザインについて ロゴとアイコンの違い ロゴとアイコンは似ていますが、それぞれの役割は異なります。使用する目的に沿って必要なものを選びましょう。 -ロゴとは? ロゴは企業やブランドを表す、イラストやデザインを施されたテキスト、もしくはそれらを組み合わせて作られるシンボルです。会社の考え方やイメージ、価値観、そして会社の「ブランド」を表現します。ロゴは多くの人が最初に見る、いわば会社の顔と言えるでしょう。素敵なデザインのロゴは、信頼性を与え、質の高い商品やサービスを提供していることを伝えることができます。   -アイコンとは? アイコンは、アイデア、コンセプト、操作性、行動を表したものです。グラフィカルな表現によって操作を単純化または要約し、ユーザーに伝えます。アイコンは、アプリケーションの機能を表すためにアプリケーション内で一般的に使用されています。UI / UXインターフェイスの重要な要素です。  効果の出るロゴとは? ロゴの効果を最大化するポイントは大きく4つです。 a. 覚えやすいこと ロゴが記憶に残るものではなければ、効果的ではありません。 b. シンプル ロゴはシンプルなほど記憶に残りやすいものです。企業やブランドのコアコンセプトをシンプルに伝えることで、ブランド認知と顧客ロイヤルティの構築に役立ちます。 c. 多目的 ロゴは名刺や封筒だけでなく、大きな看板に使用されたり、商品に使用されたりと、様々な場面で使用できるように考えられていることが重要です。 d. 永続性 強いブランドアイデンティティは、デザインの流行に左右されません。「トレンディな」ロゴデザインを選択すると、飽きやすく、将来的に変更しなければいけないことになります。 ロゴデザインの外注をすすめる2つの理由 a. 専門性 ロゴのスペシャリストにロゴやアイコンのデザインを外注すれば、より正確に顧客のニーズに合った製品を期待出来ます。たとえば、クライアントが技術的なグラフィックを望んでいる場合は、クライアントが望むものを正確に提供するため、CADの知識を持っているグラフィックデザイナーと協力することをお勧めします。 b. 客観性 社内で手掛けると、マンネリになってしまったり、従来のイメージを壊しにくかったりと、大きなイメージ変化をもたらすことが困難になりがちです。作業の外注は斬新なアイデアを得るための効果的な方法です。社内では思いもよらないようなアプローチや、クリエイティビティが期待できます。 ロゴデザインを外注する時に注意したい2つのポイント i. 料金を決めるのは? デザイン料金は、デザインの複雑さとデザイナーの経験や実績によって異なります。また、デザインを決めるまでにCI(コーポレートアイデンティティ)やBI(ブランドアイデンティティ)などのコンサルテーションも同時に依頼すると、金額は大きく異なります。 フリーランスの場合、デザイン制作会社より値段を抑えることができることもあります。 経験の長さやレベルによってもコストと仕事の質が異なりますので、ポートフォリオなどでの実績をしっかり確認しましょう。 ii. ターゲットを意識しておく  作成したいロゴが誰に向けられているのかを正確に知る必要があります。年齢、性別、職種、収入、趣味、興味と言う情報を含める事が重要です。 ロゴのターゲットオーディエンスを知るほど、メッセージの伝え方を決めましょう。そうすることでデザイン工程は簡単になります。 制作会社 or フリーランス?発注先選びのポイントについて ポートフォリオを確認しましょう 制作会社、フリーランスを問わず、実績の確認は等しく重要です。どんなデザインが得意なのか、デザインのセンスは自社の好み、今回の訴求内容に合っているのかということをポートフォリオで確認しましょう。手掛けてきたロゴの業種やカテゴリが自社にマッチしているかどうかもチェックするポイントです。ロゴを展開する時に自社では気づかない細かな点にも注意を払って対応してくれるはずです。 見積りの比較をしましょう ポートフォリオを確認し、いいなと思った企業からお見積もりをもらいましょう。複数集めて比較することが大切です。特に企業間取引にこだわらないのであれば、複数の提案を集める中にフリーランスを含めても良いですね。制作会社とフリーランスの大きな違いは、対応できる仕事の範囲です。見積項目をなるべく細かく出してもらい比較してください。「一式」となっているところは、どんな作業が含まれているのか確認をお勧めします。 まとめ ロゴデザインは、ロゴマーク、タイポグラフィックソリューション、またはその両方を使用して、最もシンプルな方法で企業やブランドのイメージを訴求できるものです。ロゴは会社の顔であり、信頼性を高める要素を入れないといけません。 デザインの外注先を探しているならば、数百社の制作会社から見積り取得が可能なRekaizenを使用しましょう。案件の相談から見積り取得、発注先選定に到るまで完全無料で対応します。予算など決まってないが、まずは相談だけということもサポートできます。ぜひ一度、ご連絡ください。

考えることが意外と多い⁉ロゴ作成を外注するときの注意点

自分の周りを見回してみると、氾濫する「ロゴ」。企業やブランドにとって、ロゴは言わばその企業やロゴを表す顔のようなもの。ロゴの制作過程や発注先によって制作費用はピンキリで、最近では手軽にロゴを作れる無料のロゴメーカーなどもありますが、企業で使うわけには…。改めてロゴ作成を外注したいというひとのために、押さえるべきポイントを紹介します。 ロゴについて 当たり前に「ロゴ」と呼んでいますが、そもそも「ロゴ」ってどんなものかと聞かれると説明が難しいですね。「ロゴ」とはどんなものなのか、改めて振り返ってみましょう。 「ロゴ」とは何? そもそもロゴには、「ロゴタイプ」と「ロゴマーク」があります。ロゴタイプとは、ギリシャ語のロゴテュポス(λογότυπος)に由来していて、ロゴとは言葉、タイプは活字の意味です。 このロゴタイプとマークを組み合わせたものを日本では「ロゴマーク」と呼んでいますが、これは和製英語で、英語でいうlogomarkは、マークのみを指すという違いがあります。ロゴタイプ、ロゴマークを総じて「ロゴ」と呼んでいます。 ロゴの種類 ロゴとは、企業やブランド、商品などが、一般的に認知してもらいやすくするために作られるものです。パッと一目見るだけで、それが何なのか、誰なのかがわかるというものですね。ロゴに必要な要素というと、グラフィック要素でできている「シンボル」や「アイコン」と呼ばれるものと、企業名や商品名からできる「ロゴタイプ」や「ワードマーク」、また両方を組み合わせたものがあります。 ロゴと合わせて作りたいもの 例えば新たに会社を起ち上げるとか、新商品やWEBサイトを企画中だとなると、「ロゴ作らなくちゃ!」となりますが、そのデザインにばかり気をとられていてはいけません。同時に検討したいのが「CI(コーポレートアイデンティティ)」の採用です。 CIとは CIとは、ロゴやシンボルマーク等を使って、企業コンセプトや経営理念を明確化し、社員など内部のスタッフの意識と、社外の人間が持つ認識を統一・共有することで、企業そのものの認知や理解浸透を促進する活動です。自社で定める理念やビジョンが反映されているかどうか、その思いがきちんと社員に伝わっていて、社会にも認知されているかどうか。CI策定までには現状把握から始まり、表現方法、また名刺や封筒、各種ツールなどの展開先まで、全体を考える必要があります。なかなか骨の折れる作業ですが、CIは社員のモチベーションやロイヤリティの向上にもつながりますし、対外的なイメージの管理など大きな役割を果たすので、きちんと取り組みたいところです。 CIに代わって注目される「BI」 企業の理念やビジョンの統一を図る「CI」に代わり、現在注目されているのが「BI(ブランドアイデンティティ)」です。BIは、自社や、自社が提供している商品・サービスを顧客やユーザーに「どう思われたいか」を明確にすることです。実際に、今顧客からどのような印象をもたれているのかという調査結果との比較分析を行い、今後どのようなコミュニケーションを図るべきかを検討します。 CIもBIもアプローチは異なりますが、伝える手段や表現方法として「ロゴ」のデザインが重要になりますが、デザイン先行にならないよう注意したほうがよいでしょう。 ロゴ作成依頼時に気を付けたいポイント CI、BIで方向性が定まった上で、デザイン上で気を付けたいポイント3つをご紹介します。 色づかい 使用している色はなるべく少ないほうがよいと言われています。あまりに沢山の色を使いすぎてしまうと、ロゴがぼやけて視認性が落ちてしまいますし、ごちゃごちゃしていて落ち着かない印象を与えます。CIやBIなどで定義したコーポレートカラーやブランドカラーをベースに、シンプルな配色にするのがおすすめです。また、最近ではユニバーサルデザインという観点から、色の認識が苦手な方にもロゴデザインがきちんとつたわるように、モノクロでも使えるようにする必要があります。また新聞での印刷など1色刷りのケースでも対応が可能になりますね。 使用範囲 企業であれば、看板・名刺・封筒などへの使用は容易に想像できると思います。それ以外では、扱っている商品によって、ロゴのサイズが大きくしたり、小さくしたりもしますので、実際どれぐらいのサイズで使用するのかを事前に確認しておきましょう。また、印刷する素材によってもきれいに出力できるかどうかも変わります。紙やプラスチックのほか、商品によっては金属や布地の場合もありますね。デザインが認識できるかどうかや、指定した色がきれいに発色するかどうかも確認が必要です。 レギュレーション せっかく考えたロゴが、例えば広告出稿した時や、外部にロゴを提供してデザインをしてもらった時に、デザインが崩れてしまったり、視認性が落ちたりしては困りますね。そういった事態を防ぐために、ロゴをデザインするときにレギュレーションも一緒に考える必要があります。サイズの拡大や縮小をした時にも比率が変わらないことや、使用する色、余白スペースの持たせ方など、様々な規定を用意して、自社のロゴデザインを守る必要があります。 外注先選定時に気を付けたいポイント 実際に外注先を選ぶ場合に気を付けたいポイントは大きく2つです。 ポートフォリオ 各デザイン会社の実績を確認するには、ポートフォリオの提出をお願いしましょう。どんな企業や商品のロゴを作ってきたかで、ある程度信用度もわかりますし、自社がイメージするテイストが得意かどうかもわかります。提案時には必ず合わせて提出してもらうのがおすすめです。その際には、単純にロゴのデザインだけでなく、どういった業界、商品のロゴなのかによっても使用範囲の実績が想定できるので、印刷される素材やサイズ感を考慮したデザインができるかどうかもわかると思います。 見積項目 前述しましたとおり、ロゴのデザインだけ先行しがちですが、きちんとCIやBIなどの工程を踏んだ方が、長く様々な場面で活用できる有効なロゴデザインを作成できると思います。しかし同時に注意したほうがよいのは、そういった工程を含めて外注する場合の見積り項目です。もし、「一式」という項目が見積もりに含まれている場合は、実際その項目にはどんな工程が含まれているのかをきちんと確認しましょう。CIやBIなどのコンサルテーションが依頼事項に入っている時に、ひとくくりにされがちですが、どこからどこまでが依頼できる作業なのか、どれぐらいの工数がかかるのか、コンサルタントがさらに外部になる可能性もありますから、質問しておくとよいと思います。 まとめ 様々なロゴが氾濫する世の中で、目を引いて、どんな企業・商品なのかが伝わるロゴを生み出すのはとても大変です。小さなスペースに企業の想いや、それに携わる人々の想いがギュッとつまって顧客に届くものになります。ロゴ作成の工程の中で、様々な情報の棚卸を度々することになると思いますが、それは必ずデザインだけでなく事業の展開でも軸になる内容になりますので、端折らずに前向きに取り組みたいところです。外注する場合にはそういった企業の変化に対して丁寧に対応してくれるデザイン会社と長くお付き合いしたいですね。

「会社ロゴ」のデザイン制作を外注する際に知っておきたいポイント

目次 はじめに 会社ロゴとは 会社ロゴを制作するメリット 会社ロゴのデザイン制作を外注する時に知っておきたいポイント ロゴの制作費用は内容によってピンキリ 売れるロゴデザインにはコンセプト設計が重要 ロゴのパターン展開を想定する ロゴマニュアルの作成が必要 ロゴデザインの制作会社の選び方 ロゴデザインの一括見積依頼や案件のご相談、発注先探しならリカイゼンへ! 無料で相談する リカイゼンは、仕事の発注先探しや、新規顧客開拓など、ビジネスパートナー探しに役立つ総合ビジネスマッチングプラットフォームです。 より詳細はこちら はじめに 皆さんの会社では企業イメージが統一されていないと感じることはありませんか? 会社として打ち出したいイメージが明確になっていないと、このようなズレが社内で生まれてしまいます。 会社ロゴとは 企業の理念や打ち出したいイメージを統一するものとして「会社ロゴ」があります。 会社ロゴは、企業の理念、文化、特色、社風などを明確化しグラフィックで表したものを指します。 ロゴのビジュアルはロゴマーク・ロゴタイプから構成されています。多くの会社でロゴは用いられており、自社を表すシンボルマークとなっています。 会社ロゴを制作するメリット ロゴという視覚的なイメージがあることで、初めて相対する会社でも記憶に残りやすくなります。 ロゴは名刺や資料、パンフレットなど様々な会社の制作物に印刷されているため、ロゴを見ただけで自然とその会社の情報やイメージを想起させる効果があります。 また、会社として打ち出したいイメージからデザインを統一したロゴが使われていることで、資料や制作物に対する信頼感の向上にも繋がります。 会社ロゴのデザイン制作を外注する時に知っておきたいポイント 会社ロゴを制作したい時には、社内のデザイナーもしくは外部のデザイン会社に依頼し制作を行います。 会社イメージに直結する制作物のため、費用をかけてでも外注をする企業が多いでしょう。 とはいえプロに依頼するからと全て丸投げとはいきません。うまく外注を進め成功させるためにはいくつかポイントがあります。 ロゴの制作費用は内容によってピンキリ ロゴの制作費は、相談内容や依頼企業、制作会社によって幅が生じます。このような費用の幅には、制作に掛ける時間と工数が関係しています。 主に費用に関わるポイントとしては、ミーティングに掛ける時間、事前調査、デザインに関するプレゼン資料作成、コンセプト設計にかける工数、デザイン案の数、クリエイターの知名度・スキル、修正回数、商標登録の有無などがあります。ロゴのアウトプットが完成するまでには、様々な工程が含まれていることがわかります。 安価のパッケージプランで制作を請け負う会社などは、アウトプット制作の前段階の工程を短縮することで費用を抑えている可能性が高いです。 売れるロゴデザインにはコンセプト設計が重要 ロゴ制作を行う上で、「売上を上げたい」「認知度を上げたい」など事業に関わる目的を持つ場合には、コンセプト設計が重要です。 コンセプトとは、企画・広告などで全体を貫く基本的な観点・考え方のこと。家を建てる時に地盤や骨組みが重要なのと同じで、デザインする上ではコンセプトが地盤の役割となります。 ロゴの制作により目的達成を重視するデザイナーは、相対する会社の事業方針・実現したいこと、理念、取り巻く環境など包括的に考え抜きアウトプットに落とし込んでいくのです。      ロゴのパターン展開を想定する ロゴは販促ツールや広告など様々な媒体に使用されるため、デザインを決める前に展開するパターンをあらかじめ想定しておく必要があります。 パターンを考えずに見た目のかっこよさや感覚で安易に決めてしまうと、展開する際に視認性などで問題が発生する可能性があります。 ロゴマニュアルの作成が必要 ロゴマニュアルとは、ロゴが正しく使われるための規定を示したマニュアルです。 ロゴマークの基本デザイン、カラー、余白、禁止事項などをまとめます。これはロゴを制作したデザイン会社側でまとめることが一般的です。 ロゴデザインの制作会社の選び方 企業のシンボルとなる会社ロゴ。数えきれないほどの制作会社がある中で、自社に合う会社を選ぶのには労力がかかります。 特に初めて外注を行う方の場合は、判断基準もつけづらいかと思います。そんな時には、ロゴ制作の実績を多数持つ会社から検討するのが安心です。 過去に手がけた経験からアドバイスをもらったり、状況に合わせた提案を得ることができるでしょう。実績の中でどのような企業ロゴを手がけているのかを見ることで、デザインの傾向から検討することも可能です。 このような制作実績を多数持つ会社を探したい場合は、一括案件相談を使って要望に合う候補企業を集め、検討することがおすすめです。 気になる点や不安がある場合も、まずは相談してみるとヒントが得られるでしょう。

ロゴのご依頼 〜 納品まで のワークフロー

この度は当ページを見ていただきありがとうございます。 わたしがデザインしました実例をもとに、 ご依頼からロゴデザインが完成するまでの一連の流れ、をご紹介していきたいと思います。 ーーーーーーーーーー ロゴデザインご依頼内容   名前 一般社団法人 彩百花(彩る百の花という意味)   業務内容 ・スクールソーシャルワーカーの育成、 ・福祉相談 ・地域のつながりを高めるコミュニティ作り etc... 色々な人の生活や生き方が、彩り豊かに なるようにとつけられた名前で、 人や資源が繋がって地域が元気になるのを お手伝いすることがお仕事の ソーシャルワーク団体のロゴデザインのご依頼です。 ※ソーシャルワーク(社会的な問題の解決を援助するための社会福祉の実践的活動) ーーーーーーーーーー まずクライアント様のイメージしているコンセプトは 人や資源が繋がって 地域が元気になるのを お手伝いする というコンセプトです。 このクライアント様はしっかりとしたビジョンを持ち、 どうしていきたいか、ということも明確に考えていらっしゃいました。 このように明確なビジョン、コンセプトを持っていられる方は 実は多くはありません。 今から企業する方や、新事業を展開しようと考えている方は、 少しこの土台部分がふらついていることが多いように感じますが、 大きな企業様になればなるほどやはり、この土台はきっちりと固められています。 このコンセプト部分が如何に大事であるかを知っているからです。 ロゴデザインとは「想いや概念をカタチにしたもの」です。 なのでロゴをデザインする際も「コンセプト部分」がものすごく大事になってきます。 ロゴデザインの良し悪しは半分以上はこのコンセプトにより決まってしまう と言っても過言ではありません。   しかし、コンセプトが定まっていないからと言っても、それは悪いわけではありません。 そのクライアント様が、かすかに思い描いているイメージを明確に提示していくのもデザイナーの腕の見せ所です。   デザインとアートは根本的に違います。 アートは「現代社会などにおける自分の考えをカタチにしたものや、自己表現」 に対して デザインは「抱えている問題を解決し、より良いものにすること」 です。   なのでコンセプトが定まっていなければ今抱えている問題や、 ふわふわと思っていることをデザイナーに相談してみてください。 きっと何か良い解決法を提示してくれると思います。 デザインは問題を「整理整頓をすること」から始まるからです。   今回のクライアント様は非常にしっかりとしたコンセプトを持たれていましたので、 そのコンセプトをもとに、デザインに専念することができました。   少し余談が入りましたが、 ここから私のロゴデザインの進め方を図を用いながらご紹介いたします。   まずクライアント様の   ・スクールソーシャルワーカーの育成、 ・福祉相談 ・地域のつながりを高めるコミュニティ作り というコンセプトから、 デザインソース、ロゴデザインのキーワードになるものを抽出します。 「人」「つながり」「花」 この3つをキーワードに掲げました。 次にこのキーワードを組み立てて、 「人がつながり花が咲く」 というデザインストーリーを立て、そこからデザインを考えました。 まず「人」という文字でひとつの「ユニット」を作り、 この「ユニット」をつなぎ合わせていきます。 そしてつなぎ合わせた「ユニット」で シンボルマークとなる「お花」をデザインしました。 外側はシンメトリーで調和、まとまりをイメージ。 内側は様々な個性が多様に組み合わさるのをイメージし アシンメトリーに構成しています。 これでシンボルマークは出来ました。 次にロゴタイプ(文字)の作成です。 「一般社団法人 彩百花」 という文字を考察しました。 ゴシック体、明朝体、丸ゴシック体と、 既存の書体を当てがってみましたが 「彩百花」のもつ「温かみ」が感じにくいと思い、 「温かみ」や「つながり」を 意識した文字を1から作ることにしました。 「温かみ」や「つながり」を 感じ取れる文字がロゴタイプが出来ました。 「〜法人」の人の部分にシンボルマークで使っている ユニットを使用しています。   これでロゴタイプも出来ましたので シンボルマークと組み合わせます。 これでロゴデザインが完成しました、が、 これで終わりではございません。 人との繋がりは常に新鮮で、 無限の可能性を作り出していきます。 本来ロゴマークは会社やお店の顔として 掲げられるものです。 しかしひとつのカタチに留まらず その様子をカタチにと、 可変的なロゴデザインを、と考えていました。 この「彩百花」のお花は 様々なカタチへと変化することができます 二輪の小さなお花や、より大きいお花、さらにはお花だけではなく キャラクターにまで変身することができました。 これはロゴデザインを軸とした 「ブランディング」というものです。 このキャラクターが広報物のイラストの挿絵としても活躍できたり、 お花の種類を増やし、いろいろなイベントと関連付けたりと そこからたくさんのアイデアを生み出すことが可能です。 他にもカラーバリエーションや、細かいところで言えば レイアウトのルール決め、など、 様々なブランディングがございますが このようにブランディング化することによって 「ブランドアイデンティティ」にもつながってきます。 このようにロゴデザインとはとっても「大事」なものなのです。 みなさまにとって、デザインの興味の入り口になれればと 今回わたしのデザインのワークフローを書かせていただきました。 デザインとは格好つけるものではなく、 楽しいものだ!ということを感じていただければ幸いです! 少し長くなりましたが ご覧いただきましてありがとうございました! ロゴデザインのご依頼などございましたら 是非お声がけください! 誠心誠意、真心込めてデザインさせていただきます! よろしくお願いいたします。 この度はご覧いただきまして誠にありがとうございました!

クライアントとの距離感について① ~初回の打ち合わせ時~

初回の打ち合わせまでの1週間でデザインを制作して持参する。ロゴ制作やポスター、カタログ、WEBリニューアルなど、制作内容に違いはありますが、どのように作っていったらいいのかを明確に指示できるクライアントは少数だと思います。もちろん、その制作物によってもたらされる効果を期待しての発注なのは間違いありませんが、期待する効果にどのようにたどり着いたら良いのかまでを理解し、制作の細部までを熟知するというのは不可能です。クライアントは制作のプロではありませんので、打ち合わせ時には極力専門用語を使わないことを意識していますが、初回の打ち合わせ時に一歩も話が前に進まないということも多々あります。結局は持ち帰って社内で整理をして次回の打ち合わせに挑むのですが、初回の打ち合わせがあまり意味をなさないということになってしまっては時間の無駄になります。そこで私たちは、制作依頼をいただいてアポイントを取ってから初回打ち合わせまでの1週間の間に、何かしらかのデザインを制作して持参することにしています。それはロゴであったり、WEBリニューアルであったとしても同じで、問い合わせ内容やアポイント時の会話だけで一度デザインを作成するのです。WEBに関してはサーバーにアップした状態で持参することを徹底しています。判断基準となるデザインを持参することでスピード感のある進行が可能となる。初回の打ち合わせ時に持参するデザインは、弊社の基準で行なっていくのですが、まだ直接お会いしていない状況ですから、もちろん初回の打ち合わせ時に「すみません、全然違いました!」ということもあります。しかし、その場合であったとしても、「全然違う」ということがわかっただけでも一歩前進しています。受注が確約されていない状況での制作の場合は、デザインが無駄になることもありますが、判断基準となるデザインがあることでクライアントから意見をもらえたりするので、制作のスピード感という意味でメリットは絶大。特にWEB制作の場合は、制作期間が2~3ヶ月にも及ぶことも一般的。初回の打ち合わせから判断材料となるデザインがあることで、スピーディーに制作が進み、WEB制作でよく聞く「初回の打ち合わせから納品まで、結局1年越しになった」という、WEB制作あるあるからの脱却にも繋がるのです。

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