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企業で必要なWEBマーケティングの基本的知識

企業が広告を打つ場合、これまでのマスメディアだけの手法では通用しなくなった理由として、インターネットの進化とスマートフォンの普及にあります。それはなぜなのか。今回は、インターネット時代におけるデジタルマーケティングの考え方、またWEBマーケティングではどのようなことを行うのかについて詳しく説明します。

1. WEBマーケティングとは?

WEBマーケティングは、WEBを中心に行われるマーケティングで、WEBサイトやWEBサービスを用いて行われるものになります。しかし、本当にWEBマーケティングを理解するためには、マーケティングそのものを理解する必要があります。
マーケティングの基本は、「物が売れる流れを作る活動」というものです。それをWEB上で実現するための物という捉え方がわかりやすいでしょう。
例えば、企業が持つコーポレートサイトを使った情報発信を行うこともWEBマーケティングの一つですし、問い合わせフォームから見込み客を囲い込むことも含まれます。また、WEBサイトへユーザ属性によって最適な広告を掲出することも一つのアプローチになります。

ここで、企業が手軽にできるWEBマーケティングの代表的な方法を紹介します。

◆SEO対策(検索エンジン最適化)

検索エンジンのGoogleやyahoo!サイトからアクセスを増やすための施策を検索エンジン最適化、いわゆるSEO対策と言います。以前は、サイト価値がなくても被リンクを大量に購入することで検索順位が上がることもありましたが、現状はコンテンツの質を上げて、来訪ユーザがベネフィットを感じられるコンテンツSEOの知識やノウハウが必要になっています。

◆リスティング広告

検索エンジンから流入増のための手段としてリスティング広告があります。リスティングとは、検索ワードによって最適な広告がリストアップされる検索エンジン連動型の広告を示します。
AdWordsにて広告タイプを選択し、広告設定して料金を支払うことで、対象としているサイトの目立つ位置に広告が掲示されます。有料なので、KPIを決めて検証をしながら運用するのが一般的です。リスティング広告は、WEB専門の広告代理店が請け負って運営しているケースが多いです。

◆SMM(ソーシャルメディアマーケティング)

Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSを自社の公式として運用し、ファンコミュニティを作るマーケティングの一つです。SNSを通してユーザとダイレクトに対話ができることは、商品やサービスの感想を直接知ることができるのでスピーディにサービス改善として生かせます。その反面、対応によっては「炎上」という
ことが発生するとネガティブなイメージが拡散され、ブランドイメージが崩れるという危険性もあります。 SNSを通したファンづくりは、継続的な努力と合わせてSNSを使いこなすノウハウが必要です。

◆LPO(ランディングページ最適化)

WEBマーケティングは、あらゆるサイトから来訪したユーザへ問い合わせページや資料請求、購入などのアクションを促す戦略的ページを用意しています。このようなページをランディングページと呼んでいます。
ランディングページでは、わかりやすいメッセージ、ユーザが関心を持てる内容をまとめ、外部へのリンクを設けません。基本的にはアクションを起こすためのコンバージョンボタンのみが用意されたページ構成になっています。
ランディングページでは、コンバージョン率(CVR)を高めるために、ページ構成を始め、内容を工夫して効果を上げられるようにします。また、複数画面を用意してテストを行うことを「ABテスト」と言います。

◆EFO(エントリーフォーム最適化)

資料請求や商品購入でユーザがフォーム入力を行うとき、なるべく離脱されないように見やすくしたり、情報量を精査して最適化する施策をEOF(エントリーフォーム最適化)と言います。
SEOやリスティング広告などを実施しても、到達したページが使いにくいフォームだとユーザが離脱してしまいます。そこで、フォームの最適化「わかりにくいエラー警告がなんども出ないようにする」「必須事項を明確化し、入力漏れを減らす」「入力の労力をなるべく少なくする」をすることで、コンバージョン率を引き上げることを行います。

2. 新時代マーケティング到来

これまでのマーケティングは、単一商品で無数の消費者をターゲットにする「一対多」の考え方が基本でした。これは、マスマーケティングの考え方ですが、そことは一線を画す時代のマーケティングとして出てきた言葉が「ワン・トゥ・ワン」(一対一)なのです。
これは、インターネットが普及された時代だからこその新しいマーケティングで、特徴として一方的に情報が発信される(プッシュ)だけではなく、消費者自ら情報を引き出す(プル)ことにあります。

これまでの広告手法だと、テレビ広告で放映時間を決めてその中の広告枠へ関連性の高いメッセージを一斉に流すことでした。これは新聞や雑誌などの髪広告でも同様です。
一方、インターネットではユーザが一度検索を行うと、検索キーワードが認知されることで、そのユーザの趣向性に沿った広告が出るようになります。
インターネットの閲覧技術などを使うと、そういった施策が可能になります。すなわち、よりパーソナライズすることが可能になったのです。

ワン・トゥ・ワンのアプローチをさらに深化させ、個人へのアプローチを長期的に続けて信頼関係を構築するのがCRM(Customer Relationship Management)になります。個人にダイレクトにアプリーチした後、CRMを通じて顧客満足度の向上を図って、最終的に収益の向上を目指すことを目的にした新しいマーケティングシステムです。

3. 個人ターゲットのマーケティングシステム

スマートフォンの普及によって、より個人の趣味趣向に寄ったデジタルマーケティングが注目されています。デジタルマーケティングという言い方もしますが、スマートフォン、タブレット、センサー、スマートスピーカーなどをデジタルメディアとして、利用者のマーケティングを行うことが重要視されています。

では、具体的にデジタルマーケティングについて説明します。
インターネットとインターネット以外のチャンネルを統合して、一つのマーケティング戦略を立案することを「オムニチャネル」という言い方をします。
オムニチャネルでは、実店舗、インターネット上のストア、あらゆる販売チャネル、流通チャネルを統合することが可能になっています。例えば、来店した顧客が、何かしらのセンサー(IC)を通した時点で、ネット上の購買履歴も分かるように統合されています。履歴からその顧客の好みがわかりますので、店員が顧客に合う商品を勧められることができるということです。

まだまだ全ての企業が、このようなマーケティング戦略ができているわけではありませんが、デジタルマーケティングではこのようなことができるところまで来ているということです。
これらの新しいマーケティングシステムは、DMP=Data Management Platform(データマネジメントプラットフォーム)として提供されています。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。インターネットの進化、スマートフォンをはじめとして個人が持つデジタルデバイスの普及によって、マーケティングそのものも変化してきました。
これまで企業はマス広告を対策することで収益を上げることができていましたが、今はそれだけでは通用しない時代になったということです。
単純にインターネットマーケティングのシステムを構築するだけではなく、システムをどのように活用できるかを考えていく必要が出てきました。
システム会社を選ぶ際に、技術一辺倒ではなく、ここで説明してきたようなデジタルマーケティング、WEBマーケティングを見据えた上でのシステム会社を選ぶことをお勧めします。

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