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【iPadアプリ開発の外注】見積もり依頼と比較のポイントを徹底解説!

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【iPadアプリ開発の外注】見積もり依頼と比較のポイントを徹底解説!

2009年の初代iPad発売以来、4機種のiPadが展開されるようになりました。ユーザニーズに合わせて選べる各機種では、搭載するアプリ開発も活発です。
iPadは、iPhoneなどのスマートフォンと少し異なり、その用途はプロがパソコンの代わりとして使うケースも多くあります。そんなプロユーザー向けのiPadでの利用を想定したアプリなども生まれています。そこで、ここではiPadアプリ開発に特化したノウハウを解説したいと思います。iPadの基本的知識、iPadアプリの役割、開発における見積もり依頼・確認の注意点、そしてオススメの開発会社を最後に紹介していきます。

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目次

1.iPadアプリとは

まずは、iPadの基本情報から説明します。
iPadは、アップル社のタブレット端末になります。初代のiPadは2009年に発売されました。現在は、4種類のiPadが発売されており、顧客のニーズに合った機種を選べるようになっています。
iPadには、最初に20の標準アプリを搭載しています。そして、App StoreからiPadアプリをダウンロードすることができ、機能の拡張はもちろんのこと、動画を見たり、ゲームで遊ぶことができます。iPadではiPadアプリとiPad互換性のあるiPhoneアプリを利用することが可能になっています。
iPadに最初から搭載されている20のアプリは、iPadの標準アプリの位置付けになりますので、iPad上から削除をすることはできないようになっています。

・iPadの種類と比較

iPadにはいくつか種類があります。iPad Pro、iPad Air、iPad、iPad miniの4つになります。それぞれの種類について簡単に説明しておきます。

iPad Pro

パソコンを扱うように使いプロユース向けで、動画編集など処理が重い作業などもできるようになっています。

iPad Air

パソコン的な使い方とタブレット(スマホ的な使い方)の両方で使いたい人向けで、音楽や動画、アプリ等を多くダウンロードしたい場合に向いています。

iPad

価格を抑えたiPadが欲しい人向けで、スペックと価格のバランスが取れています。

iPad mini

持ち運び用として軽いiPadが欲しい人向けで、一般的なネットサーフィンや音楽、動画鑑賞などをするのに向いています。

・iPadアプリの購入方法

iPadは、iPhoneと同様にApp Storeからアプリをダウンロードして利用することができます。

・インターネットに繋がっている環境にてApp Storeへアクセスします。もし50メガバイト以上のアプリをダウンロードする場合は3G環境ではダウンロードできませんので、Wi-Fi接続環境が必要になります。

・パソコンのiTunes Store内からiPadアプリをダウンロードすることも可能です。ダウンロードしたアプリを、iTunesとiPadを同期させることでiPhoneへコピーすることもできます。

・iPadアプリをダウンロードするために必要なもの

iPadへアプリをダウンロードするために必要なものとして大きく2つありますので、ここではそれらについて説明します。

iTunesアカウント

iPadアプリは、アップルストアからダウンロードを行なって使うことになります。したがって、アップルIDのアカウントが必要となります。アカウントに対してクレジットカードやiTunes Cardの登録をしてアカウントとひもづけることで、有料のアプリもダウンロードできます。

インターネット環境

iPadアプリをダウンロードする場合は、もちろんですがインターネットに接続できる環境が必要です。但し、50メガ以上のアプリであれば3Gではダウンロードできませんので注意が必要です。

その他、必須ではありませんが、パソコンと連携することでiPadの機能をフルに活用することができます。パソコンにある音楽や動画、写真、スケジュール、アドレスなど、iTunesを経由してiPadと同期を取ることができます。

2.iPadアプリ開発の見積もり依頼のポイント

さて、実際にiPadでの使用を目的としたアプリ開発を行う場合、開発会社に依頼して見積もりを取得する必要があります。

・見積もり依頼するべき適切な社数とは?

これは、アプリ開発に限ったことではありませんが、1社のみからの見積もり取得は避けましょう。1社のみではその金額が妥当なのかどうかもわかりませんので、3社以上からの見積もりをもらうことをオススメします。とはいえ、多過ぎても結局どこに依頼すればよいか迷うことにもつながるので、3〜5社というところが妥当でしょうか。可能であれば、それぞれ特徴の違う開発会社に見積もりを依頼する方が違いや特徴差が出るので、どこと自社の相性がいいのか比較しやすいかと思います。

・見積もり比較するときのポイント

そして、各社から見積もりを出してもらう際に、見積書の「見積もり項目」を揃えておきましょう。そうすることで、項目ごとに予算比較できるので、その差がわかりやすくなりますし、ある会社には見積もり項目としてあるものが他社にはその項目がないなどの場合にもすぐに気づけます。

複数社から見積もりを出してもらうことで、開発要求に対しての見積もり相場感を把握することができるでしょう。

・見積もり範囲の確認を忘れずに

見積もりの中で留意するポイントとして、実際のアプリ開発以外で「開発」に付随するものが含まれているかどうか確認が必要です。例えば、サーバ取得、独自ドメイン取得、App Store申請、登録、アップル開発アカウント、運用保守などになります。

最近は、サーバも月額単位でレンタルできるクラウドが主流になってきています。ただし、サービス提供会社によって価格は異なりますし、どこまでサーバ環境がカバーできるかも変わってきます。開発言語やデータベースの種類、通信環境などを事前にしっかりと確認する必要があります。

アプリ開発を検討していて費用感が知りたい場合は、リカイゼンにご相談ください!アプリ開発の費用などはWEBで参考費用は出ていますが、実際には作りたいアプリの機能や内容によって大きくことなるため、まず検討を進めるならプロから費用感を教えてもらうのが一番効率よく、誤りが起きづらいステップです。

リカイゼンでは、概算見積もりの取得から相談することが可能です。完全無料でご利用いただけるので、アプリ開発の進め方に迷った場合はお気軽にご連絡ください。

3.iPadアプリ開発の特徴

アプリ開発ならではの開発の特徴について解説します。
一般的なWEBブラウザなどで動作するシステム開発もアプリ開発も、開発会社が行いますので開発方法等に違いはさほどないですが、App Storeなどの申請が必要なアプリ開発に関しては、サーバにアップして終わりではない分、手間がかかります。更に、iPadなどタブレットサイズでユーザビリティを意識した作りを行う必要があります。iPadアプリの場合、操作は手やペンシルが中心になるので、そのような操作性が求められます。
特にiPadアプリ開発は開発言語がSwiftで比較的新しい開発言語であることから、一般的なシステム開発に比べるとまだまだ開発者が多くいるわけではありません。

また、iOS以外にAndroid対応も行う場合は、OSが変わってきますので開発費用は2倍まで行かなくても、それなりに加算されます。
アプリ開発を行うときは、アプリである必然性も含めて議論を行う必要があります。

4.iPadアプリ開発が得意な開発会社

最後に、iPadアプリ開発を得意としている開発会社を2社紹介します。

crage株式会社

紹介ページ:https://rekaizen.com/company/crage
大手アプリサービス提供会社での開発実績を持っている技術者が所属しているクラゲ社は、アプリ開発の実績を豊富に持つスタートアップ開発会社です。
プロダクト企画からの会社立ち上げ経験もあり、アプリケーション系の事業開発の関するノウハウがあります。ただ、アプリ開発を行うのではなく、どのように事業展開していくかという視点から開発へブレイクダウンする手法などもあるため、頼もしい開発会社になります。

株式会社グリームオーブ

紹介ページ:https://rekaizen.com/company/gleamorb
グリームオーブ社はWEBシステム開発のノウハウを活かし、ハイブリッドアプリ開発にてより低コストかつ多機能なアプリ開発を実現している開発会社です。
インターフェイスやユーザー体験からアプリ開発のメリットを最大限活用するような開発提案をしてくれます。

上記の他にiPadアプリ開発が得意な開発会社候補を知りたいという場合は、リカイゼンにご連絡ください!リカイゼンでは専任スタッフがお電話にてご要望をお伺いし、適した開発会社候補を選定して無料紹介いたします。気に入った会社があれば、そこから直接開発会社とやりとりを開始できます。手数料などもかかりませんので、お気軽にご相談ください!

5.まとめ

今回は、iPadアプリ開発に関するノウハウを解説してきましたが、いかがでしょうか。iPhoneとはまた違った特徴を持っているのがiPadになります。パソコンと同等の使い方ができるiPad Proなども登場していますので、企画によっては、これまでにないアプリを提供できるポテンシャルを秘めています。アプリ開発にはそれなりのコストがかかってきますので、開発に入る前にしっかりとビジネスモデルの確率や開発の目的を明確にしておくことが重要です。

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この記事の監修
リカイゼン サポートデスク 
吉田・新町
BtoBマッチングサービスであるリカイゼンにおいて、発注企業からのご相談のヒアリング、企業選定のフォローなどを行う部門の担当です。出展企業であるシステム開発やWEB制作、クリエイティブ制作会社ともコミュニケーションを取りながら、年間数百件の受発注のサポートを行っています。

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